今回は2025年9月3日放送の鳥人間コンテスト人力プロペラ機部門の優勝予想をしてみました!
鳥人間コンテストとは?
そもそも鳥人間コンテストとはなんなのでしょうか?
「空を飛びたい」という人類の夢を叶えるために、バードマンたちが自ら作り上げた飛行機を操縦し、その飛距離などを競う大会で、1977年に第1回大会が開催され、今回で47回目になる歴史ある大会のようです!
2009年と2020年は開催されていないようです!
1997年の第21回大会は台風のため中止となっています!
会場は琵琶湖で行われている!
人力プロペラ機部門とは?
今回優勝予想する人力プロペラ機部門とはどのような競技なのでしょうか?
南ルートの往復(プラットホーム↔︎沖島側ポイント)と北ルートの往復(プラットホーム↔︎竹生島側ポイント)の距離を競う部門!
両ルートを往復すると42.195kmとなる!
複数チームが両ルート往復した場合はタイムの早いチームが優勝となる!
機体は自作による人力飛行機!
プラットホームの高さは水面から10mで助走路も10m傾斜角は3.5°の扇形となっている!
参加チーム
参加チームを見てみましょう!(フライト順)
- 東海大学 人力飛行チーム TUMPA
- 東京科学大学 Meister
- NIJI Wings 彦根
- 大阪工大 人力飛行プロジェクト
- 東京理科大学 Aircraft Makers
- 大阪公立大学 堺・風車の会
- Fight Works
- 静岡大学 ヒコーキ部
- 筑波大学 つくば鳥人間の会
- 東京都立大学 鳥人間部T-MIT
- 早稲田大学 宇宙航空研究会 WASA
- 大阪大学 飛行機制作研究会 albatross
- 北海道大学 Northern Wings
- 東北大学 Windnauts
の14チームが参加しています!
ほとんどが大学のチームのようですね!
今回初出場はNIJI Wings 彦根のみで、残りのチームは過去にも出場経験があるようです!
優勝予想!
では優勝予想をしてみましょう!
過去の結果を見ると、人力プロペラ機部門はディスタンス部門(距離)とタイムトライアル(時間)の2部門があったようですが、今回は1つにまとまっています!
優勝候補3選!
今回14チームが参加していますが、過去の実績を基に優勝候補を3チーム挙げてみました!
- 東北大学 Windnaut
一つ目は、ディスタンス部門は2015〜2024年の10年間で4回優勝している名門チームで昨年の優勝チームなので文句なしの優勝候補になりますね!
- 大阪公立大学 堺・風車の会
二つ目は、こちらも過去にディスタンス部門で優勝経験(1996,1999,2000)があり、タイムトライアル部門でも優勝しています!(2007,2008,2015優勝)もし、複数チームが両ルート飛行した場合は時間が勝敗を左右するので、タイムトライアル部門の経験が活かされる可能性がありますね!
- 北海道大学 Northern Wings
最後は北海道大学です!
優勝経験はありませんが、過去の大会は割と後半に出てくるチームが優勝していることが多いようなので13番目に登場する北海道大学を大穴として予想してみました!
優勝記録は?
優勝チームの飛行距離の記録はどれくらいになるのでしょうか?
過去には70キロ近く飛行したチームもあるようですが、今年は最長で42.195kmに設定されています!
去年の優勝チームの記録は約22kmで42km以上過去に飛行したチームはそこまで多くないようです!
過去に長距離飛行の記録を打ち出してきたチームはBIRDMANHOUSE伊賀というチームなのですが、今回は出場していません!
さらに今年の開催日である7月25.26日は35度以上の猛暑日だったため、パイロットへの負担も相当だったと予想できるため、優勝記録は30キロ前後ではないかと予想します!
まとめ
今回は2025年9月3日に放送される鳥人間コンテストの人力プロペラ機部門の優勝チームについて予想してみました!
一体結末はどうなるのか楽しみながらみましょう!
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