コイチャブログ
現在開催中のサッカーアジアカップ。
優勝候補の日本代表は、残念ながら、ベスト8で大会を去ることになりました。
大会前は強豪国にも次々勝利し、史上最強の呼び声も高かった日本代表。
今回の結果で、森保監督が辞任するのではないかと囁かれています。
今回は、もし、辞任した場合の後任候補を3人に絞って独自予想してみました。
そもそも、日本代表監督になるためには?
そもそも、日本代表監督になるためには、日本サッカー協会が定めるS級ライセンスを取得する必要があります。2022年度の情報ではS級ライセンス保持者は524人いるとのことです。(意外と多いですね)
その他にも、外国籍の監督も日本代表監督になることができますが、それぞれの国のS級ライセンス相当の資格が必要とのことです。
後任候補は日本人?外国人?
後任候補は、日本人監督がいいのか?外国人監督がいいのか?議論は尽きないと思います。世間の声では、外国人監督を求める声も多いですね。
過去の監督は?
ここで、日本が初めて出場した1998年フランスワールドカップ以降の監督を調べてみると、
1997~1998 岡田武史
1998~2002 フィリップ・トルシエ(フランス)
2002~2006 ジーコ(ブラジル)
2006~2007 イビチャ・オシム(旧ユーゴスラビア)
2007~2010 岡田武史
2010~2014 アルベルト・ザッケローニ(イタリア)
2014~2015 ハビエル・アギーレ(メキシコ)
2015~2018 ヴァヒド・ハリルホジッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
2018 西野朗
2018~ 森保一
となっています。
こうしてみると、やっぱり外国人監督が多いですね。日本は、まだまだサッカーのプロリーグの歴史も浅かったですし、世界的に実績のある選手も多くなかったので、外国人監督に頼るもの理解できます。
ただ結果を見ると、日本人監督のほうがいい結果残してるんですよね。外国人監督と違い、コミュニケーションの問題や、日本人特有の文化などわかっている分マネジメントなどはしやすいことが影響しているのでしょうか?
過去のワールドカップの結果から考えると、後任も日本人監督のほうが良い感じがしますね。
なので、今回は日本のS級ライセンスを所持している人の中から3名ピックアップしてみます。
後任候補3選
①鬼木達
まずは、現在川崎フロンターレで監督を務めている鬼木達監督です。
就任7年でJリーグ優勝4回の実績は十分ですね。また、現代表に川崎フロンターレ出身選手が多いこともマネジメント面でうまくいきそうですね。
②風間八宏
続いても、川崎フロンターレの監督出身で、現在はSC南葛の監督を務めている。風間八宏監督です。
革新的な戦術は名将というにふさわしいと思います。また、個人的ですがスポルトの解説も結構好きだったので、挙げさせてもらいました。
③黒田剛
最後は、町田ゼルビアの黒田剛監督を挙げさせてもらいます。
青森山田での実績は、説明の必要もありませんね。昨シーズンからJリーグの監督となり、いきなり町田ゼルビアを初のJ1昇格に導きました。Jリーグでの実績はまだまだ足りないとは思いますが、勝ちにこだわる姿勢は、代表に新しい風を吹き込むかもしれませんね。
まとめ
今回は日本代表監督の後任候補3選を挙げさせてもらいました。日本にもまだまだ素晴らしい監督もいますし、外国人監督もたくさん候補がいると思うので、どうなるかわかりませんが日本サッカー協会には良い人選をしてもらいたいですね。
もちろん森保監督にもまだまだ頑張ってもらいたいのは間違いありません。
これからも、日本サッカーがよくなることを期待していきましょう。
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