横綱昇進時の口上で四字熟語を使った力士は何人?意味も調べてみた!

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今回は、2025年初場所で豊昇龍関が優勝し、1月29日正式に横綱昇進が決定しました!

昇進時の口上では気魄一閃きはくいっせん)という四字熟語を使って横綱への決意を述べていました!

そこで過去の横綱昇進力士たちはどのような四字熟語を使っていたのか?
またその意味も調べてみました!

横綱昇進の目安は?

そもそも横綱に昇進するためにはどのような成績が必要なのでしょうか?

目安は曖昧!?

横綱昇進の条件は、横綱審議委員会の内規によると、大関の地位で2場所連続優勝またはそれに準ずる成績を残した力士

とあります!

この条件を満たすと、場所後に日本相撲協会の委員長が横綱審議委員会に諮問(しもん)し、委員会の3分の2以上の賛成があれば、昇進が決定するようです!

2場所連続優勝はほぼ間違いなしですが、それに準ずる成績というのがかなり曖昧なようです!

1度も優勝せず昇進した力士もいたようです!

口上

大関や横綱に昇進すると口上で横綱や大関での決意を述べています!
近年は四字熟語を使って決意を述べている力士もおり、話題になることもあります!

四字熟語を使用した横綱は?

現在まで74人の力士が横綱昇進を果たしていますが、口上で四字熟語を使用した力士はどれほどいるのでしょうか?

四字熟語使用は5人!

横綱昇進時に四字熟語を利用した力士は5人のようです!

思ったよりも少ないですね!

1人ずつ見てみましょう!

①貴乃花

まず1人目は貴乃花関です!

1994年11月場所後に横綱へ昇進しました!

四字熟語と意味

不撓不屈(ふとうふくつ) 

どんな困難にも負けず、くじけずに立ち向かうこと

不惜身命(ふしゃくしんみょう) 

仏道のために身も命も惜しまないこと。身や命をささげて惜しまないこと。身を顧みないこと。

②3代目若乃花

2人目は3代目若乃花関です!

1998年5月場所後に横綱へ昇進しました!

四字熟語と意味

堅忍不抜(けんにんふばつ) 

つらいことに負けず、我慢強く心を動かさないこと。

③白鵬

3人目は白鵬です!

2007年5月場所後に横綱へ昇進しました!

四字熟語と意味

精神一到(せいしんいっとう)

心を集中して物事に取り組めば、どんな困難な事柄でも成し遂げられる。

④日馬富士

4人目は日馬富士関です!

2012年9月場所後に横綱へ昇進しました!

四字熟語と意味

全身全霊(ぜんしんぜんれい)

体も魂も全部。

⑤豊昇龍

5人目は豊昇龍関です!

2025年1月場所後に横綱へ昇進しました!

四字熟語と意味

気魄一閃(きはくいっせん)

愚直にまっすぐ力強く立ち向かってゆく精神力のこと。

まとめ

今回は横綱昇進時の口上で四字熟語を使用した力士をまとめてみました!

私たちでも聞いたことのある四字熟語を使用する力士の方もいましたが、難しい四字熟語を使用する力士の方もいましたね!

口上では四字熟語を使用している印象でしたが、調べてみると意外と少ないことがわかりました!

今後はどのような横綱が生まれ、どのような口上で決意を述べるのか楽しみですね!

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